2013/02/09

Panasonic GH3、最新のGHは最良のGH

GH1、GH2と買ってきたGHシリーズの3世代目となるGH3。ちなみに、最初にGH1を買ったのはbluesniffさんのこの動画を見て、「これを買えば、僕もこんなステキ映像が撮れるんだ。」と勘違いしたのがきっかけです。

独特の映像センスと色使いで、bluesniffさんはGH3でもこんな作品を撮ってたりします。
もうひとつ、人を勘違いさせるPHOTO YODOBASHIの作例もそうですが、写真、映像の良し悪しはカメラではなく、撮る人次第だと改めて思います。

ボディ単体が発売日直前に延期されたり、発売後も品薄が続いているようですが、年末にようやく手にしたGH3は期待を裏切らない、いい感じのカメラになっていました。
5D3は約1900g、GH3は約890g
今年は重くて大きな5D3の出番が、ぐっと減りそうです。

これまで、GH3で7本の動画を作ってみました(YouTubeの再生リストは以下)。


vimeoにも6本のファイルを置いています。http://vimeo.com/album/2255720


動画については、センサーが変わったことで懸念していた映像の解像感は、問題なし。また、モワレが出やすいとの情報もありましたが、これまで撮った映像で、気になるようなシーンはありませんでした。
動画機能の大きな変更点は、1920x1080で60pが使えるようになり、ビットレートも最大50Mbps(IPB)、72Mbps(ALL-Intra)まで上がったこと。これまでの撮影では、24pの72Mbps(ALL-Intra)で、60pの50Mbps(IPB)を使用しています。IPBとALL-Intraの差は、自分の撮るような街角の景観だと、正直、違いが分かりません。動きのある被写体だと、もっと差が出るのかも知れません。
Panasonic GH3 Ginza,Shibuya
夜の渋谷
Panasonic GH3 Ginza,Shibuya
夜の銀座
Panasonic GH3 Yokohama
高感度は改善
GH2ときちんと比較したわけではありませんが、これまで撮ってみて、ダイナミックレンジと高感度について改善されていることを感じました。また、GH2で見られたシャドウ部分のグリーンっぽいノイズが解消されています。GH3は、これまでのGHシリーズと同様に、写真を撮るように動画が撮れるカメラになっています。
Panasonic GH3 Yokohama
かもめが飛ぶシーンは60p→24pのスローモーション
Panasonic GH3 Yokohama
EXテレコンではGH2と同様に若干ノイズが出やすくなる
Panasonic GH3 Yokohama
マイクロフォーサーズでも寄ればボケる
微速度撮影は、テレコムセンターの展望台からチルトシフトでのミニチュア風動画撮影と、東京タワーや新宿での撮影を追加で行いました。撮影は、基本的に電子シャッターを使用し、電子シャッターの上限となる1秒を超えるシャッタースピードが必要な場合のみ、メカニカルシャッターを使用しています。GH3は内蔵のインターバルタイマがありますが、冬になるとなかなか雲に恵まれずあまり使用していません。外部レリーズでの連写が中心です。
Telecom Center Observatory
右下にお台場ガンダムの影
Telecom Center Observatory
働きもののフォークリフト
Telecom Center Observatory
観覧車は改装中のため営業中止
チルトシフトでの撮影は、F2.8~F4程度の絞りでの撮影となるため、自分が撮るような都市景観だと、シャッタースピードが1秒の場合、感度は最大でISO400程度になります。K-5等でもそうですが、撮って出しのJPEGでは気にならないようなカラーノイズが、編集時にイコライズのエフェクトをかけるとノイズが目立つ場合があるため、念のためにノイズリダクションを+3にしています。+4以上だと画像の解像感が失われます。
Panasonic GH3 Time Lapse Test part 2
内蔵インターバルタイマーで撮影
Panasonic GH3 Time Lapse Test part 2
内蔵インターバルタイマーで撮影
Panasonic GH3 Time Lapse Test part 2
SS2.5secで連写
Panasonic GH3 Time Lapse Test part 2
外付けのインターバルタイマーでHDR撮影
Panasonic GH3 Time Lapse Test part 2
SS0.5secで連写
Panasonic GH3 Time Lapse Test part 2
SS2.5secで連写
前回も触れましたが、
1.シャッタースピード1秒が上限という制約があるものの、電子シャッターでシャッターユニットを温存できる。
2.バッテリーの持ちがよく、半日程度の撮影では、念のため予備を1本持てば安心できる十分なスタミナ。
3.インターバルタイマの内蔵。
4.付属ソフトのPHOTOfunSTUDIOが、インターバル撮影と連写した画像を読み込んだときにフォルダー毎にまとめてくれる。
といった点が、微速度撮影用としてかなりいけています。

GH3は、現時点で、自分の一押しのカメラです。


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