2014/01/30

CineMoco Dollyでモーションコントロールなタイムラプスを試す

CineticsのCineMoco Dollyでモーションコントロールなタイムラプスのテストです。
四角いやつがコントローラ、3つのホイールのひとつがモーター駆動
購入するに至った過程は、
Genie+60cmのスライダーではGenieの幅もあるため、実際の移動距離は50cm以下
移動距離が1mぐらいないと移動撮影の効果を出すのが難しい
街中で1mのスライダーを使うのはさすがに迷惑すぎる
自走式のドリーなら移動距離の制限なし
いろいろ探してみる
lil-mule→モーターで動くだけで、レリーズを制御するコントローラーがない。絶対にブレる。
revolve→こいつもモーターで動くだけ。
Modulo Rover→最低でも$1,286と高すぎる。パーツの組み合わせもよくわからない。
Omni tracker Slim-Line Lite($495) + OmniDrive Time Lapse Dolly Kit($395)→こいつも高い。
CineMoco Dolly→ちゃんとタイムラプス用のコントローラがあり、値段も許容範囲。
といった感じです。

実際に試してみると、移動撮影の効果はほぼ期待通りだったのですが、置く場所の表面の状態に影響を受けやすいことが分かりました。銀座のように交通量が多く荒れたアスファルト舗装の上ではがたつきがひどく、まともに真っ直ぐに動かず、引っかかって途中で止まる場合もありました。白線の上はある程度滑らかなので使えます。また、表面がざらざらになっているようなコンクリートもだめでした。
白線の上はOK
横断歩道の手前
木の床はいい感じでしたが、隙間のところや、床を止めているネジの頭に引っかかった場合に、がたつきます。
隙間でがたつきが出る
さすがに近すぎた
また、こんな感じで隙間をまたぐように撮ろうとしたのですが、まっすぐに移動させるように調整するのが意外に難しく、結局、隙間に引っかかったりします。
移動しているうちにずれる
こういう構図だと移動撮影の効果が出やすい
芝公園のようにブロック状の舗装がされているところでは、ブロックのつなぎ目でがたつきが出ますが、表面のでこぼこが少なく結構いい感じで動いてくれます。ただ、動く角度によってはつなぎ目のところで止まってしまう場合もありました。
つなぎ目でがたつく

平和の灯が消えていたのはなぜ?
今回、一番良かったのは地下鉄の出入り口のところでした。隙間のところでちょっとがたつきますが、ほぼ気にならないレベルです。
見事に滑らか
前進して撮影
子供が興味津々で見てる
今回の動画では、この地下鉄の出入り口で撮影したシーン以外は、全てワープスタビライザーで補正をかけています。

付属のコントローラの設定はGenieと似た感じで、
・移動距離
・動画にしたときのフレームレート
・動画にしたときの再生時間
・撮影時間
・露光時間
等を設定して、撮影枚数、撮影間隔が決定されます。

CineMoco Dollyは、かなり撮影場所を選びますが、移動撮影の効果としては期待通りのものでしたので、よさそうな場所を見つけて、今後も使っていきたいと思います。

CineMoco Dolly time lapse test


camera : PENTAX K-3
lens : PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limited
lens : PENTAX-DA FISH-EYE 10-17mmF3.5-4.5ED
music : Tab & Anitek - Analytix by Anitek
http://www.jamendo.com/en/track/1075186/tab-anitek-analytix


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