魚眼で撮る東京の街

ようやく屋外での撮影も快適になってきた今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか?Samyangの12mmの対角魚眼を手に入れて、東京の街をタイムラプスしてみました。
FEマウントを購入
通常、180度の対角魚眼だと焦点距離は16mmあたりなのに対し、このレンズは12mmで魚眼特有の歪曲は若干ゆるめな気がします。さすがに画角は広く、なかなか思った絵にするのは難しいです。

やはり、でかいものに寄って撮ると面白い絵になるので、いろいろと試してみました。
新宿
歌舞伎座
東京タワー
箱崎ジャンクション
不二家
数寄屋橋の不二家は24mmだと通りの向かい側から撮っても、16:9のアスペクトでは画面内に収まらなかったと記憶していますが、建物の前の歩道から撮ってもぎりぎり収まるような画角の広さです。

一部の素材は簡単なエフェクトを加えています。
Starstaxで光跡を残す
AEのCC Kalaidaで歌舞伎座
AEのCC Kalaidaで渋谷
その他、メジャーな場所をいろいろ撮っておきました。
渋谷スクランブル交差点
渋谷109
東京スカイツリー
来年開業のミライナタワー
東京都庁
東京駅
銀座和光
新宿大ガードから臨む大型ビジョン
魚眼レンズは周辺部分がいまいちの場合が多いですが、F11あたりに絞れば若干の色収差が気になる程度でした。色収差もLightroomで補正できるレベルで、5万円台のレンズでこれだけ撮れれば十分満足です。

Tokyo Fisheye Time Lapse


camera : SONY a7RII
lens : Samyang 12mm F2.8 ED AS NCS FISH-EYE
color grading : VisionColor ImpulZ(http://www.vision-color.com/impulz/) ,Kodak Vis3 50D 5203 (DP)
music : A New Day by Chill Carrier
https://www.jamendo.com/en/track/372528/a-new-day


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