2014/01/18

PENTAX K-3でタイムラプスを試す その3

リコーイメージングのモニターでお借りしているPENTAX K-3でタイムラプス撮影の3回目です。既にモニター機は返却済み。東京タワーの展望台、秋葉原、東京駅、浜松町、渋谷で撮影した素材で、3本目の動画を作成しました。
渋谷のスクランブル交差点
アキバ
東京タワーから見下ろす赤羽橋交差点
浜松町
一ノ橋ジャンクションをチルトシフト
東京駅

さらに、これまで撮影した横浜と東京の夜景のシーンをまとめた動画も作成しました。

今回モニターでK-3を借りた目的は、今後作成していく4K UHDタイムラプス動画の撮影用としての有効性の確認でした。以前書いたように、解像感を得るためにはある程度縮小でき、かつ、Ken Burns的な動きを付ける余裕のある画素数が必要です。20MP程度は必要なのですが、K-3は24MP(6016x4000)と十分な画素数。また、これまでの撮影で、十分の撮影の主体となる東京や横浜の夜景においては十分にノイズを抑制できることが確認できました

今回のモニター期間の撮影で1点残念だったのは、連写時の撮影間隔と連写後の書き込み完了までの時間。
チルトシフトや街角で人の動きを主体に撮影する場合は、昼は0.5秒、夜は1秒にシャッタースピードを調整し、不要なミラーの動きを抑えるためにLVにして連写で約400枚程度撮影します。この際、撮影間隔が途中から1.5秒弱に変化します。また、連写を停止して撮影を終了しても、LVが再表示されるまで約30秒、SDカード(SanDisk 128GB)の書き込みが完了するまでさらに20秒程度の時間が必要のようです。RAWで撮影していますので、1枚あたり約30MBのファイルサイズとなり、バッファサイズなどもかなり厳しいのではないかと推測されますが、ちょっと惜しいところです。

なお、RAWの1秒連写で何カットか撮影した際に、2000枚以上は撮影できましたので、自分の使用用途においては、バッテリーのスタミナも十分のようです。

これまでのモニター期間でのK-3の感想を何点かまとめておきます。

良い点
・自分の撮影主体となる東京、横浜の都市景観において十分な解像感を得られ、ノイズも抑制可能
・十分なバッテリーのスタミナ
・リモコンで連写の開始、停止が可能(PENTAXだけのはず)
・HDRで使用するオートブラケットが、ワンプッシュブラケットで一度のレリーズで複数枚撮影可能(PENTAXだけのはず)

悪い点
・1秒以下の連写時の撮影間隔の変化と撮影後の処理時間が長いこと

要望
・MagicLanternのようにオートブラケットと内蔵のインターバルタイマを併用できると嬉しい

ということで、モニター機返却の2日後にK-3を購入しました。今年は、K-3をメインに撮影していきます。

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